夏こそ、読書の好季節。夏期休暇などを利用して、普段では読めないような、ずしりと重みのある本に挑戦してみるのはいかがでしょう?
このたび、弊社では、こんなオンラインショップ限定のフェアを企画しました。「夏休みに完全読破 この夏、名著の山に挑戦しよう」。8月31日(水)までに、対象書籍をお求めいただくと、もれなく人気書籍をプレゼントします。この機会をぜひご利用いただき、皆さまの人間力アップにお役立ていただければ幸いです。さあ、あなたはどの山に登りますか?
【名著の山・その弐】
いまなお語り継がれる伝説の講義


『「人に長たる者」の人間学』(伊與田覺・著)

碩学・安岡正篤師の高弟として、101年の生涯を古典に学び続けた伊與田覺先生。
その学びへの意欲は80歳、90歳と年を重ねても一向衰えることなく、101歳で天寿を全うされる直前まで古典の講座に登壇し、約3時間にも及ぶ堂々たる講義をされていました。
2006年に刊行された本書は、『論語』を紐解いた、代表的著作のひとつ。
7歳の頃から『論語』を欠かさず素読し、80数年学び続けてきた最愛の書であり、「自己を修めるための最高の書」と称した『論語』の魅力と神髄が、余すところなく語られています。
社長、部長、課長など、「長」と名の付くすべての人に。
また、『論語』を初めて学ぼうとする人にも、極めたい人にも、ぜひご一読をおすすめしたい人間学の名著です。
『致知』主幹の座右の書
初めて伊與田先生の講義を拝聴した時のことは今でも忘れられない。
約3時間、立ったまま背筋をピンと伸ばし、粛々と話される。
その姿には、長年にわたり、聖賢の学に親しんでこられた人独特の風格、風韻があった。
しかも、それまで古典などにほとんど関心を示さなかったろう中小企業の経営者たちが、吸い寄せられるように耳を傾けている。
真に学問をした人、学問を体に溶けこませるように積み重ねてきた人だけが現出し得る世界が、そこにあった。 (中略)
先生が80数年、学び続け、完熟に近い形にした古典の叡智をいま私たちは感受している。
1年間に及ぶ先生の講座は、私をしてそう思わせるものがあった。
――致知出版社社長・藤尾秀昭
『「人に長たる者」の人間学』ご購入者に
もれなく特典プレゼント!

『論語一日一語』(伊與田覺・監修)
『論語』は孔子とその主だった弟子の言行や問答を集めた語録で、20篇、約500章から成り立っています。
本書はその中から366の言葉を選び出した、致知出版社の「一日一言シリーズ」の7作目です。
本書はその中から366の言葉を選び出した、「一日一言シリーズ」の中でも特に人気のある一冊。
『論語』は読む年齢や環境により、受け取り方が変わるといいます。
手元に置いて、事あるごとに読み返していただきたい、伊與田覺先生監修による珠玉の語録集です。
※特典は商品とは別送となります
【名著の山・その壱】
『人生の法則』ご購入者にもれなく特典プレゼント!


『人生の法則』(藤尾秀昭・著)
人は何のために生きるのか。
私たちはどう生きるべきなのか――。
いま、生きる意味を問うすべての人に贈る。
『致知』の特集テーマを概括する一文として紡がれてきた総リード。いつの時代にも問われる人間の生き方から、経営、マネジメント、リーダーシップの在り方、先哲の箴言、宇宙や生命の神秘に至るまで、人間学の精髄がこの一冊に集約されています。
3つのポイント


感動の声続々! 贈り物にもおすすめ
-
「これ、欲しかったのよ!」
『人生の法則』が出版されることを知った時は、「これ、欲しかったのよ!」と、感動したことを覚えています。 自分のデスクとベッドの脇に置いて、会社に行く前に1ページずつ読み返しています。その中で感動したことを朝礼で話したりもしています。この本は私にとってのまさに宝と言える1冊です。
愛東運輸株式会社 代表取締役会長 村山明子様
-
自社の役員にプレゼントしました
常に書斎に置いておいて何かあった時に見返してほしいという想いで、自社の役員にプレゼントしました。自分自身も、日々起きる色々な出来事に当てはめて『人生の法則』を読み返しています。
ダイセー倉庫運輸株式会社 代表取締役社長 𠮷田憲三様
『人生の法則』ご購入者に
もれなく特典プレゼント!

たった一つの言葉が人生を変える――。
そういう言葉に出逢えた人は幸せである
『活学新書 ポケット修養訓』(藤尾秀昭・著)
『小さな修養論』1巻&2巻、および『小さな経営論』『小さな人生論ノート』『心に響く言葉』『生きる力となる言葉』『安岡正篤 心に残る言葉』などの著書のほか、本書のための書き下ろしも加え、自らを修養し、人間力を高める言葉を160精選。
読者の方から「言葉の宝箱」などとも言われる本書は、仕事や人生をよりよく輝かせるヒントが満載です。
※特典は商品とは別送となります。
【名著の山・その参】
永久保存版、渾身の 1,320 ページ


『森信三 幻の講話』(森信三・著)
森先生が70代で執筆されたもので、生徒を対象に講話(授業)を進めていく形式で、年代別に各30篇、全150講話が収録。
完結までに足かけ5年の歳月を費やした本書は、森先生自らが「宿命の書」と名付けたほど、特別な思いを寄せられる作品。
そのメッセージは時代を越え、あらゆる人々の胸に響き渡ります。
『森信三 幻の講話』ご購入者に
もれなく特典プレゼント!

『森信三一日一語』(寺田一清・編)
昭和52年に『森信三先生一日一語』と題して自費出版されていたものの復刻版。
色あせることのない本書の魅力を編者の寺田氏に伺った。
「この本は先生の著述や座談など、ありとあらゆるものから言葉を選びました。先生のご校閲もいただきまして、その師弟間の情熱が溢れているからこそ魅力があるのだと思います」
再び脚光を浴びる珠玉の語録集である本書は森哲学の真理の結晶といえるでしょう。
※特典は商品とは別送となります
【名著の山・その肆】
渋沢栄一が、土光敏夫が「先生」と呼んだ偉人に学ぶ


二宮尊徳の教え完全版セット
薪を背負った姿で子供たちに親孝行と勤勉の大切さを説く二宮尊徳。
六百余の寒村を立て直した業績や教えは、伝記『報徳記』を通して世に広まり、渋沢栄一や松下幸之助といった経営者にも影響を与えてきました。
このたび、その二宮尊徳の教えを説話と伝記で学べるセットを企画しました。
『二宮尊徳の教え完全版セット』ご購入者に
もれなく特典プレゼント!

『二宮尊徳一日一言』(寺田一清・編)
尊徳は「人は人道によって生く 人道なければ人間なし」と説きます。自然の法則を「天道」、これを正しく認識した上で人力を尽くすことを「人道」と呼びました。
田んぼが荒れるのは「天道」、毎日耕し、荒らさないようにするのが「人道」。
尊徳が書物からの学問より、実学を重視したから生まれた思想です。
かつて森信三先生は
「この尊徳翁という巨人は、日本民族の生んだ最大の思想家にして実践者であります」
と尊徳を称えています。
一日一言、365の尊徳の金言が混迷する時代に貴重な指針となることでしょう。
※特典は商品とは別送となります
単冊でもお求めいただけます
※単冊での購入の場合は特典は付きません。
-
二宮翁夜話
尊徳の身辺で四年間暮らした門人・福住正兄が 翁の言行をまとめた不朽の名著『二宮翁夜話』が、 報徳記念館初代館長・佐々井典比古氏の 読みやすい現代語訳となって甦りました。 本書は、「無財から発財する勤倹の法則」 「幸福を永遠にする推譲の法則」など、 人々の心田を耕し、人生を繁栄に導くための心得を 10の法則に分けて詳述。 人生をよりよく生きるための具体的な示唆が多数為されています。 -
二宮先生語録
二宮尊徳四大門弟の一人として、7年にわたり師に随身した斎藤高行が、晩年を迎えた尊徳の言行をつど記録して生まれた語録集『二宮先生語録』。 「『二宮翁夜話』にまさるとも劣らない内容を有する語録」 と称されながらも長らく絶版となり、加えてすべてが漢文で記されていたために世に広まることがなかった幻の名著が、分かりやすい現代語訳となって甦りました。 -
超訳 報徳記
『報徳記』から重複した記述や現代に合わない箇所を削除し話の流れを整理した“超訳本”です。 積小為大の理を悟ったという「捨苗から籾一俵を収穫した逸話」を初め、信賞必罰の工夫、再建の四つ柱「至誠」「勤労」「分度」「推譲」の実践などが克明に描かれる本書。江戸末期同様、経済や人心の復興が叫ばれる現代にも有効な教えが満載です。