『生き方のセオリー 運命をひらく』藤尾秀昭

生き方のセオリー

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本書の紹介

一流プロ 6,000人の取材を通して得た人生の成功法則

あらゆる仕事、あらゆる人の生き方に
共通する不変のセオリーとは何か?

月刊『致知』編集長が毎月メルマガに綴ってきたコラムから、
各界一流プロたちの「生き方のセオリー(法則)」16篇を精選。
運命をひらく知恵、人生や仕事を発展させる法則が満載です。

◎「ビジネスマンにとって一番大事なものは何か?」の
質問に松下幸之助氏は何と答えたか?

◎「歴史に名を残す偉人・成功者のタイプ」とは?

◎ 運命を発展させる三つの法則

目次

  • 第一章 言葉とともに生きる

    求道の二人—坂村真民・相田みつをの言葉
    松下幸之助さんの言葉
    『プロフェッショナル100人の流儀』刊行に寄せて
    福島智著『ぼくの命は言葉とともにある』
  • 第二章 運命を好転させるもの

    人生の深奥—西端春枝さんのお話とご著書『随心』
    『常岡一郎一日一言』に学ぶ
    常岡流運命発展の法—運命の模様替え
    経営計画発表大会で話したこと
  • 第三章 忘れ得ぬ人との出逢い

    東井義雄先生と小学一年生の作文
    なつかしき人、平澤興先生
    二十四年の歳月を経て届いた手紙
    『森信三訓言集』に心を洗う
  • 第四章 学びが人間を創る

    七歳の読書量はその国の将来を決める
     —『心に響く小さな5つの物語』感想文コンクールに寄せて
    「学」の一字
    腹中書あり—吉田松陰の生き方
    人生の方程式と応用問題

反響が続々と寄せられています!

人との出逢いと同じように、
言葉との出逢いが人生を変えていくことを実感しました。

人間学の集大成のような本。
社員全員とお取り引き先様へお渡ししようと100冊を購入させていただきました。

くりーむぱんの八天堂社長

森光孝雅氏

本書収録、各界一流プロたちの「生き方のセオリー」

ちょっとした心の工夫が人生を好転させる

本気・本腰・本物

ー坂村真民
(仏教詩人)

お互人間は、
何時死ぬかも知れぬと
覚悟して、
現在の生活の全充実を
期すべきである

ー森信三
(哲学者)

知識は大事ですな。
しかし、知識だけでは
役に立たん。
その知識に熱意を
掛け算する。
そして経験をプラスする、
そこに知恵が生まれる

ー松下幸之助
(パナソニック創業者)

教えてくれなきゃ
できないって言ってる
人間には、
教えたってできない

ー 一龍斎貞水
(人間国宝の講談師)

九十九パーセントの力を出している時はしんどいが、
百十パーセント、
百二十パーセントの力を
出そうと決意した時、
その人の根こそぎの力が
出てくる

ー津曲孝
(ケーキハウス ツマガリ社長)

いやなことでも、
心のにごりをすてて
喜んで勇みきって
引き受ける

ー常岡一郎
(『中心』発行者)

きょうは〇月〇日
きょうという日は
一度しかない。
きょうも
一所懸命生きよう。
だから
ニコニコしていこう。

ー淀川長治
(映画評論家)

私が私の一生で
最も力を注いだのは、
なんとしても
自分との約束だけは
守るということでした。
みずからとの約束を守り、
己を欺かなければ、
人生は必ずなるように
なると信じて疑いませぬ

ー平澤興
(京大元総長)

著者プロフィール

藤尾秀昭(ふじお・ひであき)

昭和53年の創刊以来、月刊誌『致知』の編集に携わる。
54年編集長に就任。平成4年致知出版社代表取締役社長に就任。現在、代表取締役社長兼編集長。
『致知』は「人間学」をテーマに一貫した編集方針を貫いてきた月刊誌で、平成25年、創刊35年を迎えた。
有名無名を問わず、「一隅を照らす人々」に照準をあてた編集は、オンリーワンの雑誌として注目を集めている。
主な著書に『小さな人生論1〜5』『小さな修養論』『小さな経営論』『心に響く小さな5つの物語I〜II』『心に響く言葉』『プロの条件』『安岡正篤 心に残る言葉』『ポケット名言集「小さな人生論」』『人生の大則』『長の十訓』『活学新書 ポケット修養訓』がある。