おすすめ書籍
百人一首

親子で楽しむ新百人一首

 

本書を購入する


5つのポイント

収録されている和歌(抜粋)

「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに
       八重垣作る その八重垣を」

            ――須佐之男命

「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花
      あるじなしとて 春を忘るな」

              ――菅原道真

 


 


「春は花 夏ほととぎす 秋は月
      冬雪さえて すずしかりけり」

              ――道元


「もののふの 鎧の袖を 片敷きて
          枕に近き 初雁の声」

             ――上杉謙信


「父母も その父母も わが身なり
       われを愛せよ われを敬せよ」

             ――二宮尊徳


「四方の海 みなはらからと 思ふ世に
      など波風の立ちさはぐらむ」

             ――明治天皇

 

 


「白鳥は 哀しからずや 空の青
      海の青にも 染まずただよふ」

             ――若山牧水


「わたつみの 豊旗雲に 入り日さし
       今夜の月夜あきらけくこそ」

             ――中大兄皇子

さらに楽しめる、充実の解説書つき

収録されている和歌一つひとつに、わかりやすい解説をそえました。

遊びを通して日本文化に親しめるだけでなく、歌に込められた日本人の心に触れることができるでしょう。

さらに楽しめる、充実の解説書つき

 

購入する

 

著者プロフィール

 小柳左門(こやなぎ・さもん)

 昭和23年佐賀県生まれ。修猷館高校、九州大学医学部卒。九州大学医学部循環器内科助教授、国立病院機構都城病院長などを経て
 平成25年より社会医療法人原土井病院病院長、現在に至る。平成26年より「ヒトの教育の会」会長。
 医学関連以外の著書に『白雲悠々』(陽文社印刷)。共著に『名歌でたどる日本の心』(草思社)『平成の大御歌を仰ぐ』(展転社)
 『日本の偉人100人』(致知出版社)『戦後世代からの発言、真正なる日本人を目指して』(国文研叢書)などがある。
 

Copyright 株式会社 致知出版社