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「致知と私」読者からのお手紙

致知出版社では現在、読者の皆様と『致知』との出逢いや、それにまつわる思い出を「致知と私」として募集しています。
『致知』によって人生に希望を見出した方、逆境を乗り越えた方、自己修養に励まれる方……ありがたいことに、寄せられるお手紙やメールは『致知』への感謝に満ちたものばかりです。
そのお手紙の一部を毎週、紹介させていただきます。

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アメリカ留学時の心の励みに

(千葉県 研究員 吉田友教さん)

『致知』と私との出会いは、今でも忘れもしません
異国の地アメリカでした。

東北大学の博士課程在学中、幸運にもブレドクトラルフェローという
奨学金が与えられるアメリカ留学のチャンスが訪れました。
夢にまで見たアメリカでの研修修業の旅が始まりました。

アメリカでは、癌の研究(アポトーシス)に関わる研究に邁進しましたが、
異なる言語(英語)、
学生生活とは違う結果主義の厳しいアメリカでの研究環境の中、
幾度も挫折と葛藤に打ちのめされる日々を送っていました。

その折、アメリカのボス(日本人)から渡されたのが、『致知』でした。
この雑誌に目を通した時、今ある自分がまだまだ努力が足りなく、
甘えていることに気付きました。

さらに、日本人としての誇りをもってアメリカで精一杯やってみようと
開き直ることができたと思います。
 
加えて、自分が所属する東北大学研究室で
初めてアメリカ留学の切符を手にしたのに、
何も結果を出すことなく帰らされてしまったのでは、
今後の後輩のためにならないと心にきめ、
自分の長所であるスピードとコツコツとやり続ける継続力を
発揮することに専念しました。

その結果、半年の留学であったのですが、
結果を出すことができました。
 
留学終え、大学院生に戻った私は、直ぐに『致知』の年間購読を申し込んでおりました。
現在でも人間関係や研究を通して立ちはだかる壁に四苦八苦している状態で、
まだまだ修行が足りません。

これからも、『致知』とともに向上心を忘れず一本筋を通した姿勢を貫き、
厳しい研究生活を乗り越えていければと考えてる次第です。
 
(2010年6月25日更新)

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