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「致知と私」読者からのお手紙

致知出版社では現在、読者の皆様と『致知』との出逢いや、それにまつわる思い出を「致知と私」として募集しています。
『致知』によって人生に希望を見出した方、逆境を乗り越えた方、自己修養に励まれる方……ありがたいことに、寄せられるお手紙やメールは『致知』への感謝に満ちたものばかりです。
そのお手紙の一部を毎週、紹介させていただきます。

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先生は『致知』を読んでいらっしゃるんですか?

(長崎県 僧侶 松竹正純さん )

      
合掌 長崎県にある小さな山寺で及ばずながら住職をさせていただいています。

在家の家庭の二男に生まれ、
十八歳から十年間、好き勝手に生きておりました。
警察のお世話になることも何度かありましたが、
二十八歳の時に縁あって現在のお寺に入り出家得度、
三十四歳で住職にならせていただきました。

そして四十歳になった現在、長崎刑務所の教誨師をしております。
数年前、集団教誨の時に「一隅を照らす」という内容で話をしたところ、
最後の質問の時間にある受刑者から
「先生は『致知』を読んでいらっしゃるんですか?」
という質問がありました。

聞けば、その受刑者も看守から薦められて読むようになったとか。
早速私も家に帰りインターネットで『致知』を検索、
すぐに定期購読を申し込みました。

以来毎月届くのを楽しみにする日々、
自分の法話のネタにもなり一石二鳥(笑)、大変感謝しております。
 
好き勝手に生きていた自分が
高いところから話をさせていただくだけでも奇遇というか申し訳ないと思うところを、
逆に受刑者から叡智を授かるというこの有り難さ。
金品のお布施はなかなかできないが、智慧のお布施は誰でもできると感じました。

このご恩巡りを私で止めないようにこれからもどんどん「吸収」し、
「分かち合って」行きたいと思っています。 再拝

(2010年5月21日更新)

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   FAX            03-3796-2107
   Eメール          henshu@chichi.co.jp
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 どうぞ皆さまの「致知と私」をお寄せ下さい。
 編集部一同、お待ちしております。

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