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「致知と私」読者からのお手紙

致知出版社では現在、読者の皆様と『致知』との出逢いや、それにまつわる思い出を「致知と私」として募集しています。
『致知』によって人生に希望を見出した方、逆境を乗り越えた方、自己修養に励まれる方……ありがたいことに、寄せられるお手紙やメールは『致知』への感謝に満ちたものばかりです。
そのお手紙の一部を毎週、紹介させていただきます。

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『致知』に問題解決の光明を得た

(京都府 経営コンサルタント 瀬戸口毅さん)

1999年に、役職定年後第二の職場で経営コンサルタントの仕事を始めたとき、
職場で定期購読している『致知』を初めて知った。

毎号、読み通すほどの熱心な読者ではないが、
本誌の通底するテーマには若い頃から関心があり、
心動かされた記事や気づかされた言葉・文章に数多く出合ったことは間違いない。

パソコンに、エディターで抜き書き、断続的に記帳し、
大きな一枚のファイルができている。
そして、ファイルを開けると、
①知識ではなくその人の体全体から滲み出る味わいでその人物が分かる(平澤興)、
②心の手入れを怠らない(稲盛和夫)
③孤に徹し衆と和す(牛尾治朗)などが目に映る。

経営には、組織システムなどをつくる物事の側面と、関わり動く人の側面があり、
「人・こころ」についてもクライアント(中小企業経営者)と共に考えるために
『致知』のテーマ、記事を活用した。

経営における「広く人の問題/人がどのように動くか」は一筋縄ではいかないが、
勇気づけられる記事があり、ヒントがあり、
問題解決への光明を得たのではないかと感じている。

そして、軸がぶれないために、モチベーションを維持するために、
そして自分を失わず良い方向に進むために、
本当は「私のため」に読んできたのかもしれない。
おかみさん便りの美しい映像と共に。この10年間、ありがとうございました。

(2010年2月20日更新)

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