致知出版社 > 読者からのお手紙・読者の輪

「致知と私」読者からのお手紙

致知出版社では現在、読者の皆様と『致知』との出逢いや、それにまつわる思い出を「致知と私」として募集しています。
『致知』によって人生に希望を見出した方、逆境を乗り越えた方、自己修養に励まれる方……ありがたいことに、寄せられるお手紙やメールは『致知』への感謝に満ちたものばかりです。
そのお手紙の一部を毎週、紹介させていただきます。

chichi-to-watashi2.jpg

私に生きる活力を与えてくれた『致知』

(千葉県 ISOマネジメント研究所所長 人見隆之さん)

私は、昨年2月に胃ガンの宣告を受けました。 39歳での胃ガンの宣告でした。

タバコも吸わない、お酒もほとんど飲まないのに、なぜって思いました。
しかも、症状だって全くないのにです。
ガンになることは、私にとって全く他人事でした。

見つかった胃ガンは、運の悪いことに悪性度が強い、
印環細胞ガンというものでした。
進行が早く、このままほおっておくと、1年持つかわからないというものでした。
私は、現実を受け入れることができませんでした。
ひょっとしたら、これは何かの間違いではないかと。

人見さま


胃ガンの告知を受けてから、眠れない日々が続きました。
夜中一人で家の近所を歩き続けたこともありました。
まだ、幼い娘の寝顔をじっとのぞき込んで泣いた夜もありました。

いよいよ入院するという前の日に、病院の主治医から自宅に電話がかかってきました。
家には、私一人しかおらず、電話に出た私に、その医師は、こういいました。
腸の方にも精密検査が必要だと。このことは、家族の誰にもいえませんでした。

「あーもしかしたら帰ってこれないかもしれない」と思いました。
入院当日の朝、3歳の娘が通っている保育園に娘を送りに行こうとすると、
娘は、「行きたくない」といいました。
手をつないで、道草をしながら、10分の道のりを30分かけて保育園に着きました。
もしかしたら、こうして手をつなぐことはないかもしれない。
この時間が永遠に続いてほしいと思いました。

なんとか、無事手術も成功し、私はかえってくることができました。
そんな中、励みにして読んでいたものがあります。それは、『致知』という雑誌です。

『致知』という雑誌は、私に生きる活力を与えてくれました。
私にこれから生きていく上での指針を教えてくれました。
悩んでいるのは、自分だけではない、目の前の当たり前のことを大事にし、
ちっぽけな自分の一隅を照らしていけばいいのだと。

今、生かされていることに感謝しながら、今後も『致知』にお世話になろうと思います。

(2009年11月13日更新)

これまでに紹介した『致知と私』

『致知と私』一覧へ

定期購読のご案内

引き続き「致知と私」を募集しています

 ●応募様式   600字程度
   (住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記の上、
   下記へ郵便かFAX、メールにてお送りください)

 ●あて先
   〒151-0001
   東京都渋谷区神宮前4-24-9
   致知出版社内 「致知と私」係
   FAX            03-3796-2107
   Eメール          henshu@chichi.co.jp
   お問い合わせ(TEL)  03-3796-2113

 どうぞ皆さまの「致知と私」をお寄せ下さい。
 編集部一同、お待ちしております。

▲ページ上部へ

定期購読のご案内
33周年記念ページ 無料メールマガジン 致知ギフト おかみさん便り 致知出版社編集部ブログ


致知twitter致知フェイスブック

 1. 孔子
 2. 稲盛和夫
 3. 松下むめの
 4. 体温を上げる料理教室
 5. 日野原重明
 6. 齋藤孝
 7. 安岡 セミナー
 8. 死ぬときに後悔すること25
 9. 修身教授録
10. 致知手帳