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「致知と私」読者からのお手紙

致知出版社では現在、読者の皆様と『致知』との出逢いや、それにまつわる思い出を「致知と私」として募集しています。
『致知』によって人生に希望を見出した方、逆境を乗り越えた方、自己修養に励まれる方……ありがたいことに、寄せられるお手紙やメールは『致知』への感謝に満ちたものばかりです。
そのお手紙の一部を毎週、紹介させていただきます。

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日本人としての誇りを持って行動する時、この『致知』の言葉は非常に参考となりました

(鹿児島県西之表市 会社役員 和田 正治さん(52歳))

今回、『致知』への思いを応募させていただきます。
私は以前に大手メーカーに勤務しており、
そこで「致知」を知り定期購読しておりました。
その時は対談を中心に楽しく読ませて頂いており
真剣に自分の生き方に照らしていくという行動は取っておりませんでした。

転機は、海外(中国)への出向です。
国内で生産している部品の需要の増加対応、コストダウンに対応する為に
海外生産が決まり、私に立ち上げを指示されました。

現地確認の出張も無くいきなり出向となり、
現地に着いたときに宿泊先のマンションに布団が無く焦った事を思い出します。
それほど急な指示でした。



そこで中国人スタッフを雇い入れ仕事を教えていくのですが、
最初に言われた事が「政治に関する話題はご法度」です。
しかしコミニュケーションを取る為に頻繁に食事会を開き
胸襟を開いて話すよう心掛けました。
和田様

打ち解けるにつれ、中国人から「日本とはどんな国か」
「どういう思いで中国に着たのか」「中国をどう思うか」
といった質問が出てきます。

中国では南京大虐殺について教科書に書かれていることを知り、
「虐殺した日本人の部下として働く事についてどのように感じているのか」
と考えずにはいられません。
中国での自分の立場と会社における地位を良くわきまえて行動し、
日本人としての誇りを持って行動する時、
この『致知』の言葉は非常に参考となりました。

残念ながら出向時に定期購読を解約しましたが、
出向終了時に意を決して退職し家業を継ぐことを決意、
戻ってくると母がこの『致知』を購読しており感謝しております。

今は10人程度の規模の会社を経営しておりますが、
規模に関係なく人を率いていくときの指針として、
また悩みを解決してくれる相手として、
この『致知』および出版された本を読ませて頂いております。

貴社がますます充実され、
多くの読者に感動と指針を示される事を願っております。

(2009年10月3日更新)

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 ●あて先
   〒151-0001
   東京都渋谷区神宮前4-24-9
   致知出版社内 「致知と私」係
   FAX            03-3796-2107
   Eメール          henshu@chichi.co.jp
   お問い合わせ(TEL)  03-3796-2113

 どうぞ皆さまの「致知と私」をお寄せ下さい。
 編集部一同、お待ちしております。

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