「新釈古事記伝」を読んで、大和心を感じよう!

2014年4月末より3,000セット限定で復刻した『新釈古事記伝』ですが、 おかげさまで大変好評につき、完売となりました。 しかし、お求めになれなかったお客様から多くのご要望をいただき、また、編者・栗山要氏の 「広く日本国民に流布したい」という願いを受けて、このたび増刷いたしました。

「敷島の大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜花」と詠んだ本居宣長。 大和の心——それはわが国の人々が古来、育んできた、思いやり、優しさ、自己犠牲、勤勉、といった精神です。 戦後、時代は移り、大和の心が喧伝されることはなくなりました。しかし、『新釈古事記伝』に描かれた神々の話に触れると、いまも私たちの中に「大和の心」が確かに息づいていることを知るでしょう。

今野華都子氏と大江亞紀香氏が語り合う『新釈古事記伝』の魅力
TITLE

IMG

『新釈古事記伝』とは?

敗戦とともに長らく絶版となっていた阿部國治先生の『古事記』に関する著作。阿部先生は、教壇で、 「『古事記』と『万葉集』の解釈については、日本中の誰にも引けを取らない自信がある」と教え子たちに語ったと言います。 その遺志を継ぎ、門下の栗山要氏が平成11年より編纂。10年もの歳月をかけて私費出版されたのが『新釈古事記伝』全7巻です。

復刻に至るまでの経緯

阿部先生の門下・栗山要氏の記事は、『致知』2012年5月号で紹介され、大変大きな反響を呼びました。 その後、『新釈古事記伝』を購入したいとのお問い合わせをたくさんの方からいただきましたが、残念ながら発行元に在庫が少なく、実際に手にすることができたのはごくごく僅かの方だけだったようです。
皆様からのたくさんのご要望をいただき、2年の月日を経て、2014年4月末、限定3000セットで復刻されました。

著者プロフィール

IMG

阿部國治(あべ・くにはる)

明治30年群馬県生まれ。第一高等学校を経て東京帝大法学部を首席で卒業後、同大学院へ進学。同大学の副手に就任。その後、東京帝大文学部印度哲学科を首席で卒業する。私立川村女学園教頭、満蒙開拓指導員養成所の教学部長を経て、私立川村短期大学教授、川村高等学校副校長となる。昭和44年死去。主な著書に『ふくろしよいのこころ』等がある。

訳者プロフィール

IMG

栗山要(くりやま・かなめ)

大正14年兵庫県生まれ。昭和15年満蒙開拓青少年義勇軍に応募。各地の訓練所及び満蒙開拓指導員養成所を経て、20年召集令状を受け岡山連隊に入営。同年終戦で除隊。戦後は広島管区気象台産業気象研究所、兵庫県庁を経て、45年から日本講演会主筆。平成21年に退職し、フリージャーナリストとして活躍。恩師である教育者・阿部國治の文献を編集し、『新釈古事記伝』(全7集)を刊行した。

キャンペーン特典
img
『新釈古c事記伝』全7巻

img
本書を購入する

全国から反響続々!

日本人にとって一番のバックボーンとも言える書物『古事記』ですが、私たちが大切にしてきた“やまとごころ”とはなんであるかということを、こんなにも分かりやすく解説してくださっている本は他にないと思います。

今野華都子様

少し前の女性がお嫁に行くときには『源氏物語』全巻を持って行ったといわれるように、あるいは、少し前の家庭には百科事典が置かれていたように、この全7巻は、一家に一式ずつあるといいと思う位の、日本の財産のようなものに思えてなりません。

大江亞紀香様

いま、日本人の自己尊重感の低さや自国の素晴らしさに対する関心の低さがよく取り上げられます。それを取り戻すためにも、ぜひ多くの人に手に取ってほしい本だと思います。

斉藤知江子様

単に神話を物語として紹介するのではない本書は、世界で類をみないほど長く国体が続く日本に太古から流れる太い帯を、私の身体にしっかりと感じさせてくれたものでありました。今後の人生を自分で導く力になるものだと感じています。

高木光恵様

品川華都子塾での学びは毎回決まって素晴らしいものになります。日常生活において様々な場面、困難に遭遇しますが何を判断基準にしてあるいはどこに判断基準を置いて立ち向かって行くか、その「判断基準を確かなものにしていく」為、私は毎月通っています。

小島一晃様

阿部國治先生の解釈に、今までに感じたことのない、でもどこか懐かしい、私の心の奥底で求めていた言葉にし難い深い感覚ですが、それにやっと巡り合えたという気が致しました。日本とはどういう国ですか? と聞かれたら、こういう国ですと差し出したい本です。

ザリッチ宏枝様

大人たちがこの本を読んで、家庭や幼稚園、小学校などで子供たちに話して聞かせたら、我が国は「袋背負いの心」を持った子どもたちで充ち満ちていくだろう。そんな立派な国を目指したいものである。

伊勢雅臣様 (メルマガ『国際派日本人養成講座』より)

やられた。完全に打ちのめされました。

中村信仁様(公式ブログより 『営業の魔法』著者)

他の古事記の本も読みましたが、この様な解釈の古事記に出会えた事をとても幸せに思っています。とても味わい深く、大和心とはこんなに素晴らしいのだと日本人としてとても嬉しく誇りに思えます。とても感謝しています。

宮原 浩二様 (アマゾンレビューより)

我々が「当たり前」として知っている日本の徳目の数々は、このようにして、宗教以前に我々の心にすでに刻印されていたのですね。新たな宝物ができました。大事に読みます!

滝の水博士様 (アマゾンレビューより)

教育的な観点からも日本人として読んでおきたい本です。古事記の原文はあまりに難解で本居宣長がいなければ、その存在と価値が分からなかったと思います。日本人の原点を思索するうえでも貴重な書です。

堀井 孝様 (アマゾンレビューより)

“本のソムリエ”読書のすすめ 清水克衛店長も絶賛!

IMG

▲当初、店頭に並べた20冊は一週間足らずで、あっと言う間に完売。


まったくすごい本が出たもんだと感心するしだいです。「新釈」とありますが、阿部先生の解説は読んでいてなぜか涙が出ましたし、『古事記』は原始日本人の叡智と祈りの結晶なんだなーと心底感動いたしました。いろいろな面で岐路に立つ我が国ニッポン。そんな時だからこそ、一人でも多くの方の目にふれていただけることを切に願います。

読書会でも大人気!

IMG

『新釈古事記伝』は、読書会にも活用されています。2011年より始まった今野華都子氏主宰の読書会「古事記に学ぶ華都子塾」は、大阪、下呂、新潟、和歌山、仙台、品川、柏など、全国8か所にまで広がりを見せ、ともに学びを深め合っておられます。

編者・栗山要氏に聴きました!
写真

約10年もの歳月をかけて『新釈古事記伝』全7巻の編纂に当たられた栗山要氏(89歳)。本書の復刻を心から願われ、その実現を誰よりも喜んでくださったのが栗山氏でした。


『新釈古事記伝』が復刻以来、大きな反響を呼んでいると伺い、「真理は友ありて弧ならず」という言葉を思い出しました。真理は必ず知る人、理解する人が現れて決して孤立はしていない。時代や人間の老若を越えて伝わっていくもので、師の阿部國治先生の遺されたお仕事は正しかったと改めて思います。


東日本大震災で、世界中を一番感動させたのは、自分自身がひどい目に遭っていながら、周囲の人を助け、迷惑をかけようとしない姿勢でした。 『新釈古事記伝』に描かれている「袋背負いの心」はこれとまったく同じです。 こうした苦難に遭った時にこそ、「袋背負いの心」は光を放ってくる、本領を発揮してくるものだと思います。


img

戦前に発行された阿部國治先生の著作『古事記入門』。門弟の栗山要氏が、仮名遣いや表現に綿密に手を加え、現代へと蘇らせた。

本書を購入する