てまひま堂

株式会社 てまひま堂 代表取締役社長 吉岡靖雄様

業務内容:健康食品、にんにく卵黄「229-55」の製造販売、全国へ通信販売
設  立:2001年4月
本社住所:鹿児島県鹿児島市唐湊4-17-1
社 員 数:55名

"人間力" こそ社業発展の根本

二十三歳からいくつかの事業経営に携わってきた私が、 にんにく卵黄の製造・販売を行う「てまひま堂」を 創業したのは平成十三年、六十歳の時でした。 しかし約七か月の産みの苦しみを経て、 どこにも負けない商品が誕生したものの、 数年間は惨憺たる赤字。まさに七転八倒の苦しみです。 そんな時に、知人から贈っていただいたのが『致知』でした。

私は、『致知』に登場される各界一流の方々のご体験談を読み解くうちに、 過去携わってきた数々の事業歴が走馬燈の如く浮かび上がり、 商売はそこそこ成功しても組織をまとめきれず失敗してしまった理由、 自分にいま一歩足りなかったものが何だったのかに気がつきました。 それは私自身の "人間力" の不足です。

それから、毎月『致知』の配達を待ちわび、届けば貪るように読みました。 そして数年後には、この学びを社員たちにも浸透させ、人間力を高める経営に当たろうと、 『致知』をテキストにした社内勉強会「社内木鶏」の導入を決断したのです。

導入した当初は、一部社員から反対の声が上がりましたが、 私は過去の失敗体験を織り交ぜ、社員一人ひとりが人間学を学び、 しっかりした考えを持ち、皆が思いを一つにしていくことの大切さを粘り強く伝えながら、 「社内木鶏」を積み重ねていきました。 平成二十七年には、学びを全社に広げようと、正社員だけでなく、 三百五十名のパート社員たちにも「社内木鶏」を広げました。

「社内木鶏」に学び、百年企業へ

すると、いつしか反対する人はいなくなり、 「社内木鶏」の場でも社員同士がよいところを美点凝視で褒め合ったり、 お互いの感想文発表に涙し合ったりする光景が見られるようになっていきました。 そして部署が違うため日頃あまり接することのない社員同士の交流も深まり、 社内に一体感が生まれていったのです。

何より嬉しいことは、『致知』に学ぶ正社員やパート社員のご家族の変化です。 ある女性のパート社員が自宅で『致知』を読んでいると、 それを見たご家族の方々も「お母さんが勉強してる!」と、 学校の勉強などに熱心に取り組むようになったといいます。 人間の根底には、少しでも自分を高めていきたい、 人の役に立ちたいという思いがあると言われますが、 まさにその思いに火を灯してくれるのが『致知』なのです。

「社内木鶏」の学びが全社に浸透していく中で、業績も順調に伸びていき、 現在では当社も二十億円以上の年商を挙げるまでに成長しました。

昨年五月の致知出版社主催「社内木鶏全国大会」に出場後は、 若い社員が中心となり会社を盛り上げてくれるようになりました。 私が昨年病を得て、しばらく会社を離れた時にも、現場の社員たちは皆、 当事者意識をもって一所懸命仕事に取り組んでくれました。 社長がいなくてもきちっと会社が回る。 これほど経営者にとって嬉しいことはありません。

今年二月で当社の「社内木鶏」も記念すべき百回目を迎えます。 いま私たちが目指しているのは百億円企業、百年企業の大目標です。 そのためにも、当社の創業理念「あくなき本物の追求」を胸に、 これからも『致知』、そして「社内木鶏」に学び続けていきたいと思います。

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