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【先哲講座】第13回 境野勝悟塾


【開催中!】境野勝悟塾[全5講]


吉田兼好と鴨長明の二大随筆・徒然草と方丈記は、日本文学の最高峰です。
こんなにも面白く、やさしく、現代のわたくしたちに、生きる力を与えてくれる珠玉の作品は、ほかにはありません。が、その名は知っていても、二つの作品をじっくり読んで、二大随筆の魅力をさぐった人は、ほとんどいません。
今日では、むしろ西欧やアメリカのリーダーたちが、この二つの随筆のすばらしさを絶賛しはじめています。わたくしたちも、そろそろ、この二大古典に込められた「人生を豊かに賢く生きる生活のバランス感覚」を、一緒に学んでみませんか。

【開講に寄せて・・・境野勝悟】

講師 境野勝悟先生
期間 2010年4月~8月 (毎月1回・全5講)
【時間】15:00~17:00
講座日程 ◎第1講 4月23日(金)   ◎第2講 5月28日(金) ◎第3講 6月25日(金)
◎第4講 7月23日(金)   ◎第5講 8月27日(金)
定員 150名
受講料 1名様・15万円【全5講・税込・懇親会含む】
※同一会社または、ご家族から2名以上参加の場合、お2人目から13万5千円(税込)
※2名以上参加の場合、お支払い方法は「郵便振替」をご選択ください。
会場アクセス ホテルニューオータニ東京
東京都千代田区紀尾井町4-1
TEL:03-3265-1111
(地下鉄赤坂見附駅より5分、JR四ツ谷駅より徒歩15分) 地図はこちら

【講師】境野勝悟先生のご紹介

昭和7年横浜に生まれる。早稲田大学教育学部卒業後、私立栄光学園高等学校で教鞭 をとる。昭和45年、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ノルウェー、デンマーク、スウェ ーデン、スイスなど西欧諸国の教育事情を視察する。昭和48年、栄光学園を退職。「ここ ろの教育」を主題として、大磯にこころの塾・道塾を創設。駒沢大学大学院人文科学研究 科・禅学特殊研究博士課程修了。洒脱な人柄と古典に精通した講演は、経営者のみな らず、ビジネスマン、主婦層にまで幅広くファンを持つ。主な著書に『日本のこころの教育』 『老荘思想に学ぶ人間学』『陽明学と禅のこころ』(いずれも致知出版社)などがある。

【第一講】方丈記(4月23日(金))
ゆく河の流れは…。
まわりから押し寄せてくるプレッシャーで、わたくしたちの心は、すっかり、すり切れてしまって、ゆっくり安らぐことができません。学校でも社会でも、弱い者をたたいて、競争して名利を求め、大きくふくらんでは、ポカンと破れています。みんなが、それぞれ痛手を負って、あかるく生きることができません。そんなときに、ちょッと人生に対する見方を変えると、スッキリします。

【第2講】方丈記(5月28日(金))
憂へなきを 楽しみとす
現代は、情報があふれ、うっかりすると、押しつぶされそうです。その上、世の中の変化のスピードが早すぎて、うまく流れについていけません。知らず知らず、疲れがたまり迷い悩むことが多くなってしまいます。たとえ、お金や名誉や地位が手に入っても、自分の心が文句や心配でいっぱいだったら、人生は少しも面白くないのです。

【第3講】つれづれ草( 6月25日(金))
つれづれなるままに……
人生というものを、ちょッと変わった視点から、ゆっくり見つめ直すと、「あッ、こういうことをやってみよう」とか「こんなことを試してみよう」とか、生活の景色がほっと輝いてきます。でも、人生を見直すには、多忙のなかに、ゆったりとして、のんびりした時間がほしいものです。そんな時間を、「つれづれ」といいます。

【第4講】つれづれ草( 7月23日(金))
願はしかるべきこと……
見かけが何だ。身分が何だ。お金が何だ。地位が何だ。名誉が何だ。みんな、あッという間に消えてしまうではないか…。作者の吉田兼好は、このように、大声で叫んでいます。では、この世を生きる人間として、「願はしかるべき」(願わしい望みのかなった)生き方とは、どんな生活をしていくことなのでしょうか。

【第5講】つれづれ草( 8月27日(金))
ともがらに争ふべからず
この世に生まれたからには、人より少しでも勝ったものになりたい・・・。こう思うのは、当然の人情というものです。いい意味で、ライバルをもって、みんなが成長するために争うのはいいことです。が、いけないのは、相手をつぶして、自分だけが一番になろうとすることです。兼好は「ともがらに争ふべからず・・・。」友人と争うために学問や仕事をしてはいけないと、警告します。

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