93歳、完熟の古典活学講座が完結!
今年6月の開講以来、半年にわたって毎月1回、
KKRホテル東京(東京都千代田区)にて開催された
伊與田覺(いよた・さとる)先生の
「リーダーのための古典活学講座・人物を修める『人間学』」が、
12月16日(水)の最終講をもって閉講しました。

↑矍鑠とした姿で講義をされる伊與田先生
『論語』を読むと人間通になる。
『易経』を読むと時の変化を洞察する力を得る。
リーダーに不可欠の能力を磨く――。
そんなテーマを掲げた今回の
伊與田先生の古典活学講座の題材は
『論語』と『易経』です。
<ちょっと解説>
『論語』……いわずと知れた東洋古典の総本山。
『易経』……四書五経最古の書物。
数ある古典の中でも特に人気の高いのがこの2つ。
それゆえ読解も難解なのですが、
それぞれのエッセンスを
93歳の伊與田先生の円熟した解説によって学んでまいりました。

↑受講生全員で『論語』を唱和
最終講では、冒頭、伊與田塾恒例の
150名全員での『論語』の素読の後、
「天行は健なり。君子以て自ら強めて息ず」
で有名な「乾為天」を中心に
『易経』の神髄について解説いただきました。
「陰陽のバランス」という観点から
『易経』に見る恋愛と結婚の話も飛び出し、
「(男女の)陰陽が不明確になってきた。
中性からは何も生まれない」
と現代の少子化問題に警鐘を鳴らす一幕も。
また、「修養で大切なこと」として、中江藤樹の
「当下一念(いまここに全力投球)」
という言葉を教えていただき、
先生の93年に及ぶ自己修練の歩みの一端に触れる思いがいたしました。

↑講義後に行われた懇親会パーティー
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※伊與田先生も「巻頭の言葉」を連載中!
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7歳で『論語』に触れて以来、
93年の今日まで古典と共に歩んでこられた
伊與田覺先生も「巻頭の言葉」を連載中です。

↑伊與田先生の好評連載
85年をかけてつかんでこられた「人間学」の叡智を
ご執筆いただいております。
■次号新春号(2月号)では伊與田先生の「中流の砥柱」が掲載。
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