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【32周年】私たちも『致知』を応援します(中條氏×渡部氏)

(2010年09月02日)



この9月で創刊32周年を迎えた月刊『致知』へ、
[巻頭の言葉]をリレー連載していただいている中條高德氏(アサヒビール名誉顧問)と
「歴史の教訓」を連載中の渡部昇一氏(上智大学名誉教授)のお二人に
応援メッセージをいただきました。




中條氏
我々の愛する『致知』が32周年を迎えました。
喜ばしい限りです。


中條高德氏
渡部氏
私は81年に『致知』に出させていただいたのがご縁の始まりだから、
もう30年近くになりますね。


中條氏
僕もお付き合いは昔々に遡るんだけど、いつも『致知』が届くとまず初めにひらくのが、
読者のみんなの勉強会のページがあるじゃない。


渡部氏
「木鶏クラブ。」


中條氏
そうそう、あそこから読んでいくんです。
みんな『致知』をどんな感覚で読んでいるのかが よく分かりますから、 あの末尾から読んでいく。
それから前に戻って、 歴史が大事だから渡部先生の「歴史の教訓」を読みます。
いつも僕の知らない歴史を教えていただいています。あとは順不同に目を通しています。
でも、この『致知』がすごいのは、読んでいる人たちが読者であることにプライドを持っていることだね。
つい3日前も会合で「私は『致知』の読者です。いつも『巻頭の言葉』を楽しみにしています」
って自己申告してきた人がいました。


渡部昇一氏


渡部氏
確かに地方なんかに講演に行くと、
「私は『致知』の読者です。『歴史の教訓』を読んでいます」
と言ってきてくれる人がいますね。
他の雑誌でこういうことを言う人はいません。

中條氏
私は『致知』を読んでいる読者の皆さんにいつも言うんです。
「あなたのような『致知』の読者を一人でも多く増やしてください。
 そうすることが誇れる国づくりのために役立つことです」と。


渡部氏
やっぱり『致知』からは、まともな人間をつくろうとまともに努力していることが伝わってきますよね。
人間には自分をより向上させたいという健全な欲求があると思う。
ところが、いまの時代、その要求にまともに応えようとする雑誌がないじゃないですか。
宗教関係などは別ですが、巷に溢れ返る雑誌の中にはなかなか見つけられない。
そういう点では、『致知』はいま心学の伝統を担う貴重な雑誌だと思っています。


中條氏
僕は真剣勝負をしている人間の、まるで血の滴(したた)るような内容にいつも感激しています。
だから、どんな講演会に行っても森信三先生の言葉を拝借して、
「『致知』の読者が10万人になったらこの国の流れが変わる」と。
本当にどの講演会でも言っていますよ。


渡部氏
もうそろそろ変わらないとおかしいね。


中條氏
『致知』もあと3年で創刊35周年。 あと3年と言ったら、伊勢神宮の式年遷宮と一緒じゃない。
これは何かが起きる(笑)


渡部氏
起きますね。日本にとっての追い風となるよう、期待しましょう。




『致知』は、これからも歩み続けてまいります

中條先生、渡部先生、ありがたいお言葉の数々をありがとうございました。
これからも『致知』は
読者の皆様が『致知』を読んでいることに誇りを持てる雑誌であり続けられるよう、
一層努力を重ねてまいります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


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