2010年10月号:特集
「一生青春、一生修養」<ご好評につき完売いたしました>
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『致知』は本号で三十二周年になる。
振り返れば一瞬である。
同時に、遙けくも来たるのかな、という思いも湧いてくる。
この三十二年を貫いたものは、「必死」の一語に尽きる。
無我夢中、一心不乱である。
その一方、心の奥底に鳴り響いていた思いがある。
諸葛孔明が子を戒めた書簡の一節である。
《静以て身を修め、倹以て徳を養う。
淡泊に非ざれば、以て志を明らかにするなく、
寧静に非ずんば、以て遠きを致むるなし》
必死、無我夢中でありながら、
状況に振り回されてガサツになってはいけない、
心の奥深いところで倹(慎みの心)、
寧静を失ってはならない、ということである。
その意味で「一生青春、一生修養」は『致知』の毎号の課題であり、
めざすべきテーマであった。
そしてそれは本誌にご登場いただいた各界の方々にも
共通した課題でありテーマであった、と思える。
一生燃焼、一生感動、一生不悟
―書家の相田みつを氏の言葉である。
悟れなくてもよい、一生燃焼し、感動する人生を生きるのが大事と
父は言っていた、とご子息の一人氏が語っている。
「一生不悟」には、悟ったと思った時、成長は止まる、
人は生涯修養を忘れてはならない、というみつを氏の決意が込められている。
・・・続きは本誌7ページで










