2008年6月号:特集「人生の道標」<ご好評につき完売いたしました>
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特集 人生の道標
先日、ある会社で話をさせていただく機会があった。最初に、「この世に絶対不変の真理はあるだろうか」という質問をした。「ある」と答えた人、「ない」という人、さまざまだった。
目まぐるしい変化の時代である。永久に変わらないものなどない、と思いがちである。だが、絶対不変の真理は厳然としてある。
その第一は、「人は必ず死ぬ」ということである。この世に生まれて滅しない者はいない。いまここにいる人で、50年後に生きている人はいるだろうが、100年後も生きている人はいない。
第二は、「自分の人生は自分しか生きられない」ということである。幼子が病気で苦しんでいる。親は自分が代わってやりたいと思う。だが、代わることはできない。その人の人生はその人以外には生きることができないのだ。
第三は、「人生は一回限りである」ということ。人生にリハーサルはない。また、再演することもできない。
そして最後、第四は、「この悠久の宇宙において自分という存在はたった一人しかいない」ということである。過去にも未来にも自分と同じ人間は生まれていないし、これからも生まれてこない。自分は広大無辺の時空の中で、たった一つの、たった一回しかない命を生きている存在なのである。
続きは本誌で…。










