2007年5月号:編集だより
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経典の王といわれる
『法華経』の写経を続けられている
雲龍寺住職の荒崎良徳さんにお話をお聞きしました。
荒崎さんは『法華経』の教えを一言で
「仏様でない人はいないというお経ですよ」とおっしゃいました。
私はこのお話を聞きながら、坂村真民先生の
「光る/光る/すべては/光る/光らないものは/
ひとつとしてない/みずから/光らないものは/
他から/光を受けて/光る」という詩を思い出しました。
一人ひとりはちっぽけな存在でも、
その価値は計り知れない大きなものなのかもしれません。
ご縁をいただいた一人ひとりを、
仏となるために歩き続ける菩薩様と思って接して行けたら
どれだけ素晴らしいことでしょうか。(元)
どんな時も、ただいるだけで周りが
ぱぁっと明るくなるような人がいます。
今月号のテーマである「場を高める」を読んでいて、
ふとその人を思い出しました。
いまいる場所がどんなにひどくても、
自分が与えられた環境で精いっぱい頑張る。
そうすれば、不思議といいことが起こってくる。
かの中江藤樹は、
「今いる場所で一生懸命励んだら、そこが花になる」
とおっしゃいました。
光栄にも、さる3月25日、
弊社は第二回中江藤樹賞をいただきました。
その名に恥じぬよう、これからも毎日を
一生懸命生きる方の心の糧になるような
雑誌作りに励んでいきたいです。(ゆ)









