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2006年5月号:特集「節を越える」 【ご好評につき、完売しました!】

2006年05月号INDEX : 編集長から | 目次 | ピックアップ記事 | 今月の名言

誰の人生にも節はある。
小節、中節、大節――人は皆、その人生行路で様々な節に出会う。
それらの節を一つひとつ乗り越えることで、人はさらにたくましさを加え、成長していく。節を乗り越えられずに道半ばで倒れ、命を全うできない人も少なくない。

天の命之を性という――と中国の古典『中庸』はいう。性は天が命じたもの、定めたもの、というのである。
植物性という性がある。
動物性という性がある。
人間性という性がある。男性、女性という性もある。
これらは天の命じたもの、定めたものであって、何者もこれをどうすることもできない。
さらに人には個性という性もある。個性もまた、その人だけに天が命じたものだが、個性という性がその真性を発揮するには、二つの条件が必要なのではないか。
一つは「教え」である。どういう教えに出合うかによって、個性はさまざまに磨き出される。それが個性のあり方を決定する。
もう一つは「節」である……。


※本誌ではこの後が続きます

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