各界リーダーからのコメント (順不同)
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■井上幸彦氏 元警視総監 「10年偉大なり。20年畏るべし。30年にして歴史成る」という言葉がある。『致知』が、この程めでたく創刊30周年を迎え、歴史の領域に到達したことは喜ばしい限りだ。 財団法人日本盲導犬協会の理事長を務めている私は、新年度の事業開始にあたり、職員に『致知』で出合った「凡時徹底」の話をした。職場の雰囲気をよくし、職員各人が楽しく、前向きに且つ緻密に仕事に取り組んでもらう為である。職員は、私の思う所を汲んで「凡時徹底」も努めていてくれる。 『致知』は、人を磨き、肚を練るのに又とない雑誌である。警察の後輩たちにも自信を持って愛読を薦めているところである。 『致知』の更なる読者拡大を念じつつ。日本をよくする為に。 |
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■越智直正氏 タビオ会長 学芸の混濁の中で学を説き続けて30年。 「学」とは人生の理想、志のあり方、人間の道を学ぶこと。「芸」とはその理想を実現するために必要な手段。現代社会の混乱は学を失い芸に専念する処にある。 月一回の『致知』とのご縁によって私は本来の自分に帰り、人間として広く深く考える機会を戴いています。致知出版社の祈りが聞こえてくるようで、思わず姿勢を改め反省することの何と多いことか。 歳を重ねただけでは人は伸びない。目で読む本の多い中、心で読む『致知』。孫、曾孫にも読ませたい。「古来聞き難きは道、天下得難きは同士なり。」 高潔なる創業30周年、誠におめでとうございます。 |
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■河原成美氏 力の源カンパニー代表取締役社長 毎号、涙します。 これまでどれだけ泣かされたことでしょうか。これからいくたび泣かされることでしょうか。 世間には本当にすごい人がいるものです。絶望的とも言える苦境にあって、人間はこうまで前向きでいられるのか。新しい号を開くたびに、自分の至らなさを省みて、「このままではいけない。この素晴らしい人たちの思想を、もっと共有するぞ。その生き方にもっと共感するぞ」と自らに言い聞かせています。 感動したら、次はそれをエネルギーに変えて伝える番です。私たちは食を通して、「笑顔」と「ありがとう」を世界中に伝えていきたい。『致知』はそのための最高のバイブルなのです。 |
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■境野勝悟氏 東洋思想家 鉄の木に、花が咲く 「鉄樹に花開く」という禅語があります。 鉄の木に花が咲くことなど絶対にないことのようだが、世の中にはあるはずがないことが現実に起こる、という意味です。 『致知』は、創刊当初からこんなにも堅くて倫理的な雑誌は、けっして長くは続かない。すぐ廃刊になるだろうと多くの識者に冷たく扱われていたのです。それがなんと逆風と寒風の中で30年、つぶれるどころか日本に誇る「人間学」の月刊誌として、美しく、晴やかに、たくましく咲き誇ったのです。 この花はもちろん愛読者の支援によって開花したものです。が、どうしても忘れてはいけないことは、苦節30年を乗りきった藤尾秀昭社長のすがすがしい立志と、鉄のごとく堅い決定心だと思います。 |
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■鈴木秀子氏 文学博士 私は『致知』の対談のおかげで、政界、財界、学術界、医学界など各方面の真のリーダーの方にお会いする機会に恵まれました。 どの方も対談の前に、『致知』を真剣に読み、自分自身の根源に向かい合い、自分の信念を吐露してくださいました。 どの対談も、その方が生きている人生の実りであり、その人の「ぶれることのない生きる『中心軸』」を示してくださったのです。 社会に大きな影響を及ぼすのは、人が生きる基盤となるものを、明確に伝えるとき、と言われています。 現代を動かしているリーダーの一人ひとりが、『致知』の対談の場を通して、そうした大きな影響力を発揮してくださったのは、『致知』の30年に及ぶゆるがない理念に基づいた努力の賜物と、大きな底力があったからこそです。 それぞれの対談が、『致知』の存在の重みと大きさを世に示すものでした。 創刊30周年を心からご祝福申し上げます。 |
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■日比孝吉氏 めいらくグループ会長 創刊30周年おめでとうございます。 人が成人する学びの場でもある『致知』は、心の修養を目指す最良の書です。知識や技能は入れるものですが、特性は出すこと、与える大きさです。何でも願った通り、思った通りになるには、この特性を如何に磨くか、心の成人を遂げるかだと思います。どんな嫌なことでも、喜んで日々を送っていける。そのヒントを『致知』や「社内木鶏クラブ」に見出すことができるのではないかと思います。 右手に時務学を、左手には人間学を持って、『致知』は現代の道標にあると思います。 |
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■中村勝範氏 平成国際大学名誉学長 少年時代から修養書を愛読しつづけている。今日、『致知』はこの方面における最高の月刊誌である。啓発されている。 福沢諭吉の三大名著の一つとして『文明論之概略』がある。その最終章に「自国の独立を論ず」をわざわざ置いた。国の独立なくてし文明はないからである。現代人はチベットが独立を失うことにより120万人が虐殺され、文化が抹殺されたことを考えればわかる。 国の独立なくして修養はない。『致知』が今後一段の努力を乞い願われるのはこの点である。 |
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■丸山敏秋氏 財団法人倫理研究所理事長 道徳教育が強く求められている。倫理道徳の学びは、人格形成の核となる。しかし、なかなか難しい。教える側の大人が臆しているからだ。世の中から、修養の気風が薄れて久しい。 だが、『致知』がある。堂々と、ある。 人間学の宝庫にして、修養の糧が満載された本誌は、長く休みなく刊行されてきた。心ある愛読者が全国にいるからだ。それは、日本の救いである。道徳再建の力の源となる。 及ばずながら私共も「日本創生」を旗印に活動している。『致知』と同行の道を歩めることが嬉しい。――創刊30周年、まことにおめでとうございます。 |
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■芳村思風氏 思風庵哲学研究所所長 創刊30周年、誠におめでとうございます。 これから日本人はアメリカ人に代わって世界の指導者となり、理性的に対立する構造を持った近代社会から、共感同苦の愛を原理にして心の結び付きを作っていく、感性社会という新しい時代を構築しなければなりません。 『致知』こそ正に人類の指導者にふさわしい品格と気骨ある使命感に我々を導いてくれる唯一の月刊誌であると思います。 信念を曲げず30年の間、志を貫いて、人物を次々と発掘され、日本人の誇りと自信を喚起し続けて来られた致知出版社の皆様に、心からの敬意を捧げたいと思います。 |



















