致知出版社|人間学を探求して39年

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『心に響く小さな5つの物語』感想文コンクール結果発表!

「本を読む喜び、楽しさ、感動を若い世代に伝えよう」という想いのもと、本年も開催された第五回『心に響く小さな5つの物語』感想文コンクール。
おかげさまで、全国から349通のご応募をいただきました。これまでの応募数は、累計2,371通にも上ります。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。

受賞者
  • 金賞 小松憂杏ゆあんさん(豊橋市立豊城中学校1年・愛知県)
  • 銀賞 山田彩乃さん(森町立森中学校1年・静岡県)
  • 銅賞 内山綸菜かんなさん(矢巾町立煙山小学校6年・岩手県)

 

金賞 小松憂杏さん

「この本が教えてくれたもの」

「喜怒哀楽の人間学」。この題名を見た時、すごくこの話に興味がわきました。理由は、喜怒哀楽の言葉をよく耳にした事があったからです。この話は、母と少年、この二人の話でした。ずっと少年を溺愛していたのに、急に一変し、暴力をふるうようになってしまった。……

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銀賞 山田彩乃さん

「置かれた環境で『生きる』」

この本を手にしたとき、感動系の話って大体同じような話ばかりでつまらないんだよなと思った。しかし、今回は違った。読み終わった後いつもとは違う何かを感じた。五つの話それぞれの人の人生…… 

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銅賞 内山綸菜さん

「生きている幸せを知る」

 私は『心に響く小さな5つの物語Ⅱ』を読んで、こう思った。人間には、生きる力がある。でも、それをかくしながら生きているんだと。第一話の中に……

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本書のご紹介

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15分で読める感動実話『心に響く小さな5つの物語』は発行部数10万部を超えるベストセラーです。
ある少年と小学校担任教師との感動エピソードがネット上でも話題となった「縁を生かす」や、イチロー選手の原点ともいえる小学生時代の作文が紹介された「夢を実現する」など、いずれも少年少女が主役となっている実話5篇が収録されています。与えられた時間、場、環境を生かし、どのように人生を切り開いていくか。 感動の物語には人間学のエッセンスが凝縮され、読むほどに前向きに生きる勇気と英知が湧いてきます。
小学生から大人まで、あらゆる年代に感動の輪が広がっており、大切な方へのプレゼントにも大変喜ばれています。


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「心願に生きる」「感動・笑・夢」「幸福論」「歴史創新」 「命の炎を燃やして生きる」という今回の5つの感動実話は、 さまざまな試練や苦難に見舞われながらも、 人生を切りひらいていった人物らが主人公となっている。 次々と難病に襲われた作家・三浦綾子氏、事業の失敗や 度重なる落選を経験したリンカーン、 戦争中に両足を切断せざるをえなかった禅師など、 人生を恨みたくなるような状況から立ち上がっていった 人間のリアルな生き方がそこにはある。 事の大小があるとはいえ、誰にでも、逃げたくなるような苦しい時が訪れる。 そんな時にどうするか。 本書にはそのヒントがある。 心に深く響いてくる5編に、片岡鶴太郎氏の美しい画が添えられ、 何度読み返しても、その都度新鮮な感動が得られる1冊である。

 

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