「なでしこはかくて世界を制覇した」より
記事案内・名言紹介
◆何かを伝える役目があった
|
様々な試練が降りかかっている中でしたが、 震災で大変な思いをなさっている方に何かできることはないか、 テレビ中継を通じて何かを伝える役目が我われにあるんじゃないかということは、 開催国ドイツへ行く前からイメージしていたんです。 |
◆あのPK戦の真相とは?
|
(アメリカとのPK戦の前)円陣を組んでいたら彼女(澤穂希選手)が スッと寄ってきて「則さん、ごめん」って言うんです。 皆は「ずるい」と言ったんですが、 私は「さっき澤がミラクルシュートでこの場を与えてくれたんだから許してやれ」と言って、 キッカーの四番手に並べてあった澤のマグネットを取ってポンとボードに投げた。 そしたらキーパーの海堀の隣にピタッとはまり(笑)、 それでまた笑いが出たということなんです。 リーダーには肩書きというものがありますよね。 私だったら「監督」で、その肩書があるということは、 選手を守ったりサポートしたりすることを常に考えて仕事をする、 ということだと思うんです。 |
◆なでしこを導いたイレブンの心得
|
私は結構ずぼらな性格なものですから、 自分自身をチェックする項目として 「11(イレブン)の心得」というものをつくっているんです。 「1、責任 2、情熱 3、誠実さ 4、忍耐 5、論理的分析思考 6、適応能力 7、勇気 8、知識 9、謙虚さ 10、パーソナリティー 11、コミュニケーション」の11項目で、 これらのうち一項目でもゼロ、もしくはゼロに近い値があれば、 その人に指導者の資質はないと考えています。 |
◆「歩歩是道場」
|
高校でサッカーをしていた頃、父から教えてもらったのが、 「歩歩是道場」という禅の言葉でした。 「サッカーがうまくなりたかったら、あらゆる所にうまくなるための要素は転がっているから、 一つひとつに学ぶことを忘れるな」と。 |
過去の「注目の人」
[ ⇒ 「注目の人」一覧へ ]
- 不撓不屈の名将たち~高校野球篇~
- 100歳の現役医師 日野原重明
- 年末特別企画! 2011年 話題を呼んだ記事 【下半期編】
- 年末特別企画! 2011年 話題を呼んだ記事 【上半期編】
- 古典に基づく経営哲学の実践者 北尾吉孝












