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日本人は模倣が上手、は本当?

日本人は模倣が上手、とよく言われます。
でも、それは本当なのでしょうか?

歴史や文学に造詣が深い占部賢志さんの
お話に耳を傾けてみましょう。

───────「今日の注目の人」───

☆ 世界史から見る日本人像 ☆

占部 賢志(中村学園大学教授)
   
※『致知』2017年4月号【最新号】
※連載「日本の教育を取り戻す」P120

───────────────────

【占部】 
それから、よく日本人は模倣が上手いと
言われますが、皮相な見方です。
 
たとえば、古来中国の感化を受けて
月見をするようになりますが、
日本人は中国風の十五夜ではなく、
十三夜の月を眺めたのです。

完全な満月よりも
ほんの少し満ち足りない姿を
好んだのですね。

古典に出てくるのは
すべて十三夜の月です。
これも日本のオリジナルと
いっていいでしょう。

【教師A】 
そういえば、うちの田舎では
今でも十三夜の方を見ますね。

【占部】 
その典型が文字獲得の一大経験です。
大陸から漢字が伝わると、
日本人は訓読する。

たとえば、「川」という字は
「セン」と読むのだが、
こちら側に同じ概念を指す
日本語「カワ」があれば、
そう読んでしまう。
 
こんな離れ業をやってのけた
民族は例がない。
英語で言えば、
greenと書いて「グリーン」と言わずに
「みどり」と読むようなものですね。

【教師A】 
いやあ、あらためて
日本人の独創性を見直しました。

ぜひ教育のなかで
きちんと教えるべきですね。

【占部】 
そうした、異文化を
自家薬籠中のものにする
独特の文化創造力は
今日にまで伝えられています。

それを「不易」というのです。

不易というのは…

※占部さんのさんの興味深い話は、
 まだまだ続きます。

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